journals.sagepub.com
グーグルスカラーで↑の論文タイトルを入れて検索すると全文PDFが見れます。
肩に怪我の既往歴がない184名のプロ野球選手を対象に利き腕と非利き腕の可動域と関節弛緩性を評価。
・利き腕の方が外旋可動域(external rotation)が大きい
・利き腕の方が内旋可動域(internal rotation)が小さい
・投手の方が野手よりもforward elevation (腕を胸の前でまっすぐにして上にあげるやつ)可動域が大きい
・投手の方が野手よりも外旋可動域(external rotation)が大きい
※上記全て肩関節90度外転時
・サルカスサインテスト:投手は61%陽生、野手は47%
※サルカスサインテスト...上腕を掴み下方への牽引力を加え,肩峰突起の下にくぼみが出現するかしないかテスト。出現したら陽生、らしい。弛緩性のテスト、らしい。
投手と野手、利き手と非利き手を比べても、実際の怪我との関係を明らかにしないと、、、ね。これから、この参考文献&関連文献を探ります。
この本。最近手に入れました。
リンク