近年、スポーツ科学が野球界で活用され始め、スポーツ科学を元にした指導が行われるようになって来たように思います。そこで、野球界において、しっかりとスポーツ科学を学んでいるであろうスタッフ(監督・コーチ)をピックアップしました。つまり、大学院で研究を行った(ている)方々です。
工藤公康...筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻野球コーチング論研究室(休学中?)
吉井理人...筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻野球コーチング論研究室(修士)
プロ野球チーム以外
侍ジャパン🇯🇵
仁志敏久..筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻野球コーチング論研究室(修士)
早稲田大学野球部
小宮山悟...早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士前期課程(修士)
東京大学研究員
桑田真澄..早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士前期課程(修士)→東京大学大学院総合文化研究科(研究生)
私が知る限りは以上ですね。
どんな大学かよりもどの先生の研究室かの方が私は関心があるのでそれを調べました。
筑波大学では野球の研究で有名な川村先生の研究室に所属する場合が多いようです(工藤、仁志、吉井さん)。
小宮山さんは早稲田大学出身ですが、現在は鹿屋体育大学の福永先生の研究室。日本のスポーツ科学界の第一人者ですかね。筋と腱のスペシャリスト。
桑田さんは修士時代に早稲田大学の平田先生。今は研究員として東京大学の中澤研究室に所属しているようですね。
それぞれの研究者が関係している本を載せときます。それぞれの研究者の専門に近いことが載ってあると思うので、彼らが研究した(勉強した)内容が少しはわかると思います。
川村先生
福永先生
平田先生
中澤先生