スポーツ科学専攻の私がこれまでスポーツ科学に関する本で初心者の方におすすめなものを紹介します。
1. 科学的に正しい筋トレ 最強の教科書
論文ベースによくまとまっています。今まで常識と捉えられていたことが覆るかもしれません。
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2. トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由
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3. スターティングストレングス
トレーニング時のフォームはこちらを参考にしています。トレーニング界隈で有名な人が書いた本。らしい。(笑)
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4. ストレングストレーニング&コンディショニング[第4版]
日本のストレングスコーチ(筋力トレーニングコーチ)で一番有名であるといっても過言ではありません。この団体が発行しているCSCSの資格はスポーツ科学系の大学の公募の応募条件の欄に書いてあることもしばしば。内容は少し小難しいかもしれません。が、一冊しっかりと読めば、スポーツ科学の知識(解剖学、運動生理学、栄養学、バイオメカニクス)の概要がさらっと学べます。また、トレーニング指導や処方などもある程度はわかります。
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5. 身体運動の機能解剖
大学に入って一番最初にみた本はこれでした。人の関節の動き、その動きを生む筋の働きを知ることができます。
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生体力学(バイオメカニクス)と聞くと小難しく聞こえますが、この本はそんなバイオメカニクスを用いてスポーツの競技動作に合わせて簡単に説明しています。スポーツの動作(技術)に詳しくなりたい人にまずは見てもらいたい本。
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以上です。
スポーツの技術などの向上を目指す人の助けになれたら幸いです!