足のアーチが低いと扁平足になり、膝が外反する。そうすると膝の怪我につながります。
足のアーチは生まれたばかりの時はほとんどありません。成長していく過程でアーチが形成(アーチが高く)なります。その形成はおよそ12歳までに完了すると言われています。
アーチの形成に関係しているのがシューズ。今回は日頃から普通のシューズを履いて生活している人と日頃からサンダルを履いている人の足部アーチの硬さ、足部筋の厚さやなどを比較した論文の紹介です。
足部の筋力と硬さはシューズの使用と関係がある
サンダルvsシューズ
方法
いつもシューズを履いて生活している一般人といつもサンダルを履いている民族(タラフマラ族)の足部アーチの高さ、硬さ、筋厚や歩行中のアーチの変化を観察しました
結果
いつもサンダルの人たちはいつもシューズを履いている人よりも
・足部の筋が多い
・アーチが硬い
・アーチ高が高い
いつもシューズを履いて生活してると筋力が低下し、アーチ機能も低下するよって論文でした。
サンダルとか裸足とかで足部を使う生活した方がいいよって
まあ今の日本でシューズを履かない生活なんてたぶん無理だけどね〜
リンク
こういうやつね