激ウマでした
重い重量でトレーニングを実施するのがいいのか、それとも重量を落として回数をこなす方がいいのかを検証した(?)論文です
The effect of training volume and intensity on improvements in muscular strength and size in resistance-trained men
男性のレジスタンストレーニングにおけるトレーニング量と強度が筋力と筋サイズに及ぼす影響
トレーニング量が多い群(VOL)
被験者14名
4セット、10–12 回 、70%1RM、 1分レスト
トレーニング強度高め群(INT)
被験者15名
4 セット、 3–5 回、90%1RM、3分レスト(←なんで休息時間違うんやw)
それぞれの群で8 週間トレーニングを実施しました
8週間のトレーニングの前後の①大腿四頭筋(大腿直筋と外側広筋)②大胸筋③上腕三頭筋の筋厚をレントゲン画像を用いて計測しました
また、採血も実施し①テストステロン②成長ホルモン④IGF1⑤コルチゾール⑥インスリン濃度を計測しています。
結果
①INT群の方が脂肪を除いた腕の筋の重量が増加(腕除脂肪量?)。1RMのベンチプレスが向上。
②VOL群の方が成長ホルモンやコルチゾールの応答が高まった。しかし、IGF1の応答は減少した
結論
INTの方が筋肥大や筋力増加に良い
回数どうのこうのよりも重い重量でやった方が筋力も筋肥大に良いのではということかな?
IGF1が増加すると筋肥大が筋肥大が促進する(と聞いたことがある)。たぶんディスカッションをちゃんと読めばわかると思うが、、、深夜2時半を回ったのでまた今度読みます。
この論文はオープンアクセスなので興味ある方はしっかりと自分で読みましょう
周りのストレングスコーチがみんな保有してるウェイトトレーニングの本,,,
CSCSとりたい