膝関節の角度によって発揮できる筋力は異なります。
実際に膝関節の角度と筋力の関係を研究した論文を書き留めます。
A comparison of knee extensor strength curves obtained theoretically and experimentally.
理論的および実験的に得られた膝伸展筋力曲線の比較
※グーグル先生翻訳
座位および横になってる状態(lying)のときの膝関節伸展筋力(膝を伸ばす力)を測定しました。
座位
膝関節が105度のときに筋力が1番高い
横になってる状態(lying)
膝関節が120度のときに筋力が1番高い
という結果でした。
膝関節の角度が変わるだけでも発揮筋力が変わります。また、最大筋力がする膝関節の角度は股関節の角度によって変わるってことですかね。
股関節角度によって膝関節の発揮筋力が変化するのは、二関節筋の大腿直筋の働きに影響されている気がします。
論文中に出てくる被験者ごとのデータを確認すると、それぞれ最大筋力の発生する角度が異なることも示されています。個人のデータをみると人によって違うことがよくあります。あくまで平均値ということを心の片隅に入れておきます。
人間の動作は複雑で難しい〜
#HaloRecap: Mike Trout does the most with a two-run homer, grand slam and 7 RBI in Angels series clinching win over the Blue Jays.
— Los Angeles Angels (@Angels) 2019年6月20日
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トラウト半端ない。